猛暑を乗り切りたい、
南東北の涼スポット6選

いよいよ、強い日差しが肌を焦がすような夏本番。
南東北には、そんな暑い季節だからこそ楽しめる“涼スポット”がいっぱい。
マイナスイオンたっぷりの水辺や天空の景勝地、
旬のフルーツ盛りだくさんのデザートなどを存分に満喫してほしい。

涼を感じる寄り道で、身も心もクールダウン

生命力あふれる海の魅力を体感 仙台うみの杜水族館

  • 海と人、水と人との、新しい“つながり”を生み出すことをテーマに、多彩な生態展示やイベントで来館者を楽しませる仙台港エリアのシンボルとなっている水族館。館内では約300種5万点以上の海の生きものが展示されており、豊かな三陸の海を再現した大水槽は迫力満点。日本の海域だけでなく世界中の個性的な海洋生物も観察できる。

  • 約1000人を収容可能な東北最大級の「うみの杜スタジアム」で行われるイルカ・アシカ・バードによるパフォーマンス「STADIUM LIVE」も、子どもたちに大人気。アクリル面のないプールなので観客と動物たちとの距離も近く、イルカやアシカたちの愛らしいパフォーマンスを臨場感たっぷりに楽しめるのが魅力だ。

  • なお、7月17日〜8月30日の夏休み期間、NHK Eテレで放映中の「The Wakey Show」と水族館のコラボイベントを開催。番組でおなじみの楽曲を使用したスペシャルコラボバージョンのパフォーマンスや『生きもの探しカード』、夏ならではのユニークなワークショップなど、ワクワクするような催しが満載だ。

住所 宮城県仙台市宮城野区中野4-6
アクセス 仙台東部道路仙台港ICより車で約5分
駐車場 あり
TEL 022-355-2222
営業時間 9:00~17:30(7月18~20日は~18:30・7月24日~8月7日と8月17~23日は~18:00・8月8~16日は8:00~18:00〈入館は閉館30分前まで〉
定休日 無休
料金 大人2400円、65歳以上1800円、中高生1700円、小学生1200円、4歳以上700円(お得なセットチケットも販売中。詳しくは公式ホームページをご確認ください)
公式HP https://www.uminomori.jp/umino/index.html
Twitter https://x.com/sendaiuminomori

暑い夏こそ旨辛グルメですっきりしたい 麻辣烫姬(マーラータンヒメ)

  • 2026年1月にオープンし、今や開店前から行列を作る人気店となった麻辣湯(マーラータン)専門店。オーナー自ら中国・四川省へおもむき、本場の味を学んできたという。現地では、ファストフード感覚で親しまれているほどポピュラーな料理で、この店でもそんな気軽なスタイルで楽しんでもらうための工夫やサービスがいっぱいだ。

  • 丁寧に煮出した牛骨スープをベースに、胃腸の働きを整え代謝をアップする効果に期待ができる28種類もの薬膳食材をブレンド。まさしく、猛暑で食欲が落ちている時にうってつけ。基本の味である牛骨スープ(400円)をはじめ、キノコ(400円)やトマト(500円)、汁なしスタイルのものを含めて9種類に味わいから選ぶことができる。辛さも、子どもでも安心して食べられる微辛から中辛・大辛・激辛の4段階が用意されている。

  • 入店したらまずボウルを受け取り、冷蔵ケースに並ぶ約70種の具材から好きなトッピングをチョイス。下段に量りが置かれており、100g300円が目安に。300g以上で、ライス1杯無料サービスがうれしい。ボウルをカウンターに預けて、スープと辛さを選んで会計を済ませたらオーダー完了。何より、具材を選ぶ時間がこの店での楽しみとなっている。

  • そのままでも十分おいしいが、胡麻ソースや小ネギ、腐乳汁など11種類が用意された無料のセルフ調味台も見逃せない。好みの組み合せを小鉢で混ぜ、具材を付けたりどんぶりに注いだりして、“味変”を楽しんでほしい。なお、会計時に次回の来店時に使える割引券プレゼントや全額キャッシュバックの特典が受けられる「サイコロチャレンジ」も実施中だ。

住所 宮城県仙台市青葉区二日町18-16
アクセス 東北自動車道仙台宮城IC より車で約12分
駐車場 お近くの有料駐車場をご利用ください
TEL 022-205-3186
営業時間 11:30〜21:30LO
定休日 無休
Instagram https://www.instagram.com/maratanghime/

旬のフルーツが香り立つ絶品かき氷 果寿庵 涼ノ庭

  • 農家直送の新鮮な果実を使ったフルーツ大福が好評を博している「果寿庵」が営む、4月下旬から11月中旬の時期限定でオープンする甘味処。吾妻連峰山麓の自然豊かな「アンナガーデン」内にあり、森の緑に包まれるような絶好なロケーションも、否応なく期待感を盛り上げる。看板メニューは、安達太山の伏流水で作った氷を削り出し、朝採れのフルーツを贅沢にトッピングしたかき氷。特に人気なのが、数量限定の「ピーチメルバ風 ふくしま桃のかき氷」(1980円)で、フレッシュな桃の果肉とバニラアイス、フランボワーズソースの取り合わせが、まさに至福の心地に誘う。

  • 店舗内のテーブル席や小上がりの座敷もいいが、縁側に用意された座席がおすすめ。木立の間から吹き抜ける風が心地よく、この季節、軒先に吊るされた風鈴の音が涼やかに響き渡り、日常の喧騒を忘れさせてくれる。

  • 「果寿庵」代表で、メニュー開発に携わる一人である加藤公一郎さんは、フレンチシェフの経験を持つ。和菓子の伝統を大切にしながらも、心華やぐような洋のエッセンスを加えて、この店でしか出合うことができない涼味スイーツを提供している。
    これから秋にかけてたくさんの人が来店するので、毎朝10:30から配布している整理券を受け取っておくのがおすすめ。アンナガーデンを散策中、LINEオープンチャットで呼び出してくれるので便利だ。

住所 福島県福島市荒井横塚3-246 アンナガーデン内
アクセス 東北自動車道福島西ICより車で約15分
駐車場 あり
TEL 050-8881-7954
営業時間 11:00~16:30LO(詳細は公式Instagramを要確認)
定休日 11月中旬~4月上旬休(詳細は公式Instagramを要確認)
公式HP https://kajuan.jp/pages/suzunoniwa
Instagram https://www.instagram.com/kajuan.suzunoniwa/

標高1600mで真夏でも体感ひんやり 浄土平

  • 全長約29kmの山岳観光道路、磐梯吾妻スカイラインの中間に位置する磐梯朝日国立公園内の「浄土平」。目的地にいたるまで、作家の井上靖氏が命名した“吾妻八景”と呼ばれる絶景スポットをたどる高山ドライブも満喫したい。その一つ「天狗の庭」は、天狗が舞い遊んだという逸話が伝わっており、ダイナミックな見晴らしに圧倒される。

  • 標高1600mに位置する浄土平駐車場に到着。一切経山、吾妻小富士、桶沼に囲まれたこの一帯は、一切経山の火山噴火により生成された火山荒原と、オオシラビソを主とする針葉樹林の原生林となっている。駐車場脇から階段状の登山道が延びており、約10分かけて登ると直径約500mもある吾妻小富士の火口が目の前に現れ、その壮大な景観が感動に誘う。約1時間かけて火口壁をぐるりと一周するのも楽しい。
    また、高山植物群落や亜高山帯の針葉樹林湿原なども点在。ビジターセンターや休憩所、自然探勝路も設置・整備されている。

住所 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山地内
アクセス 東北自動車道福島西ICより車で約1時間
駐車場 あり(有料)
TEL 0242-64-2105(浄土平ビジターセンター)
営業時間 浄土平ビジターセンターは4月下旬~11月中旬の9:00~16:00
公式HP https://www.jododaira-vc.jp/

  • ハイカーや登山客の憩いの場として親しまれている「浄土平レストハウス」。福島県の特産品を扱う売店や催事コーナーのほか、軽食コーナーではこの地ならではのユニークなメニューを味わうことができる。浄土平の見どころの一つで、神秘的なコバルトブルーの水をたたえる一切経山の火山湖である五色沼、通称“魔女の瞳”の色を忠実に再現した「魔女の瞳らぁめん」(1500円)が大いに話題を呼んでいる。

TEL 0242-64-2100(浄土平レストハウス)
営業時間 浄土平レストハウスは4月下旬~11月上旬の9:00〜16:00(軽食コーナー10:00~15:00)
公式HP https://jododaira-rh.com/
Instagram https://www.instagram.com/jyododaira_resthouse/

スカッと爽やかに湯冷ましのソーダ TAKAYU温泉パーラー

  • 蔵王温泉の高湯通りで、宿泊客や湯めぐり客からひときわ注目を集めている「TAKAYU温泉パーラー」。温泉コーデショップ「Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂」の姉妹店で、こちらでは湯上がりの一杯に最適な自家製ソーダを提供している。定番の「蔵王湯あがりソーダ」(写真左・550円)は、メロンやイチゴ、ラ・フランスなど9種類のフルーツフレバーを強炭酸で仕上げ、爽快感あふれる飲み口がたまらない。果実を贅沢にトッピングした「TAKAYUフルーツソーダ」(右・800円)も見逃せない。6種類のフレーバーに4~5種類のカットフルーツがフロートしており、かき混ぜる度に爽やかな香りが漂う。最後にレモンを絞れば、後味スッキリ楽しめるのも魅力だ。

  • 昭和レトロな温泉街にマッチした、新しく懐かしいテイストの店内も居心地がいい。数量限定の「蔵王湯けむりプリン」といった、お土産にもぴったりなアイテムも取り揃えている。

  • そして、ソーダ片手にチャレンジしたいのが卓球場。全国大会出場経験のあるオーナーが手がけたユニークな形状のラケットが用意されており、上手下手関係無しでラリーに熱中できる面白さがある。また、古い温泉街でおなじみだった射的スペースも利用できる(卓球、射的それぞれ1人30分500円)。

住所 山形県山形市蔵王温泉14
アクセス 山形自動車道山形蔵王IC より車で約25分
駐車場 蔵王体育館前の駐車場をご利用ください
TEL 090-6456-0020
営業時間 10:00〜12:00・13:00〜17:30(ドリンクは17:15LO、卓球・射的は17:20最終受付)
定休日 水・木曜休
公式HP https://onsen-parlor.jp/
Facebook https://www.facebook.com/takayu.onsen.parlor/
Instagram https://akiusato.jp/kannai/annai.html

城下町の気配が残る憩いの水路 水の町屋 七日町御殿堰

  • 馬見ケ崎川から取水し、農業用水路として活用されてきた「山形五堰」。御殿堰はその一つに数えられ、約400年前に造られたといわれている。市街地を網の目のように流れる堰は全国でも珍しく、独特の景観を生み出している。そんな親水空間を生かし、市民憩いの場として再開発された商業施設が「水の町屋 七日町御殿堰」だ。

  • 石組みの水路を清らかな水が流れ、眺めているだけで涼やかな気持ちに。風に揺れる柳の葉の音も耳に心地よく、七日町散策の休憩スポットにうってつけだ。堰に沿ってイスやテーブルも設置されており、夏は涼を求める人たちでにぎわう。

  • 母屋と蔵で8つのショップや飲食店が軒を連ねる。創業120年の呉服と小物の店「結城屋」をはじめ、日本人で初めてフェラーリのデザインを手がけた奥山清行氏のショップ「ken Okuyama CASA」、郷土料理や地酒が楽しめるレストラン「れんげ草」、1864年創業の老舗「そば処庄司屋」の支店など、どれも個性的な顔ぶれ。夜になるとロマンティクなムードが高まり、また違った表情で楽しませてくれる。

住所 山形県山形市七日町2-7-6
アクセス 山形自動車道山形蔵王ICより車で約10分
駐車場 お近くの有料駐車場をご利用ください
TEL 023-623-0466(七日町御殿堰開発株式会社〈結城屋内〉)
営業時間 店舗により異なる
定休日 店舗により異なる
公式HP http://gotenzeki.co.jp/index.html
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