紅葉、温泉、カフェ……日常を忘れる

福島~山形~仙台を巡る
癒やしのドライブ

仕事や家事に生活の変化も加わり、
なんだか疲れ気味……。そんなときこそ旅の力を。
スキップするように車に乗り込んだなら、
心ときめく秋のドライブに出かけましょう。

特集2-4

巡りゆく四季を旅とともに 次の行き先に想いを馳せる

 山形蔵王ICから約1時間、仙台市に到着した。まずはひと休みと訪れた「カフェ モーツァルト アトリエ」では、人気のスイーツ「ショコラデモーツァルト」をいただく。濃厚なチョコレート生地とクルミの香ばしさにうっとり。
 「仙台うみの杜水族館」では、巨大水槽の中でいたずらをするお茶目なスナメリが人気を集めていた。海の中を生き生きと泳ぐ生きものの姿に誰もが笑顔になる。
 もっと海が見たくなり、旅の最後は「松島四大観」へ。鈍った体を励ましながら山道を上れば、突如目の前に絶景が。これだから旅はやめられない。次の季節はどこに行こうか、早くも考えていた。

杜の都・仙台のメインロード 定禅寺通

沿道に仙台市の主要な文化施設が数多く立ち、約700mにわたりケヤキ並木が続く通り。定禅寺ストリートジャズフェスティバルやSENDAI光のページェントなど様々なイベントの会場にもなっており、市民にも観光客にも親しまれている。ケヤキの大樹に囲まれた遊歩道には彫刻やベンチが置かれ、深まる秋とともにゆったりと文化や芸術が楽しめる。

アクセス 宮城県仙台市青葉区国分町2付近、東北道仙台宮城ICから車で約10分
駐車場 周辺に駐車場あり。

自然感じるテラス席で極上のひと時を カフェ モーツァルト アトリエ

アンティーク家具と心地よいクラシックミュージックが癒やしの空間を織りなす店内ももちろんいいが、お薦めはテラス席。さらさらと流れる広瀬川と赤く色付く周辺の山々を眺めながら、スイーツや食事を堪能しよう。穏やかな時間に心満たされてゆく。

住所 宮城県仙台市青葉区米ケ袋1-1-13-B1F
アクセス 東北道仙台宮城ICから車で約15分
駐車場 あり
TEL 022-266-5333
営業時間 11:00~20:30
定休日 年末年始休
料金 ショコラデモーツァルト500円、アイスカフェオレ550円。
Instagram https://instagram.com/cafe_mozart_sendai?igshid=19f7vr7xpujz3

生命力あふれる海の魅力を体感 仙台うみの杜水族館

大きな水槽を約50種3万匹もの生きものが彩る「いのちきらめく うみ」。

海と人、水と人との、新しい“つながり”を生み出すことをテーマに、多彩な生態展示やイベントで来館者を楽しませる仙台港エリアのシンボルとなっている水族館。
館内では約300種5万点以上の海の生きものが展示されており、豊かな三陸の海を再現した大水槽は迫力満点。
日本の海域だけでなく世界中の個性的な海洋生物も観察できる。

  • 約1000人を収容可能な東北最大級の「うみの杜スタジアム」で行われるイルカ・アシカ・バードによるパフォーマンス「STADIUM LIVE」も、子どもたちに大人気。アクリル面のないプールなので観客と動物たちとの距離も近く、イルカやアシカたちの愛らしいパフォーマンスを臨場感たっぷりに楽しめるのが魅力だ。

  • 2026年7月17日〜8月30日の夏休み期間、NHK Eテレで放映中の「The Wakey Show」と水族館のコラボイベントを開催。番組でおなじみの楽曲を使用したスペシャルコラボバージョンのパフォーマンスや『生きもの探しカード』、夏ならではのユニークなワークショップなど、ワクワクするような催しが満載だ。

住所 宮城県仙台市宮城野区中野4-6
アクセス 仙台東部道路仙台港ICからすぐ
駐車場 あり
TEL 022-355-2222
営業時間 9:00~17:30(7月18~20日は~18:30・7月24日~8月7日と8月17~23日は~18:00・8月8~16日は8:00~18:00〈入館は閉館30分前まで〉
定休日 無休
料金 大人2400円、65歳以上1800円、中高生1700円、小学生1200円、4歳以上700円(お得なセットチケットも販売中。詳しくは公式ホームページをご確認ください)
公式HP https://www.uminomori.jp/umino/index.html
Twitter https://x.com/sendaiuminomori

異なる趣をもつ4つの絶景を堪能 松島四大観

中腹にある毘沙門堂から、島々や行き交う船が眺められる「偉観 多聞山」。

松島湾に浮かぶ260余の島々を4つの異なるポイントから眼下に望むことができる。それぞれ山道の散策路や石段を歩いて向かうため、周辺の自然や秋の彩りをあわせて楽しむことができ、体を動かしながら自然が創り出した芸術的ともいえる絶景を体感することができる。

  • 「麗観 富山」の東屋からは松島を一望できる。江戸時代には松尾芭蕉の弟子の曾良も『曾良旅日記』にその眺望を記している。

  • 松島の形状が箱庭のように眺められる「壮観 大高森」。

  • 松島湾の入り江が扇のように浮かんで見える「幽観 扇谷」

アクセス 偉観(いかん)多聞山:宮城県宮城郡七ヶ浜町代ヶ崎浜八ヶ森、仙台東部道路仙台港北ICから車で約25分の登り口から徒歩約10分、駐車場あり。

麗観(れいかん)富山:宮城県宮城郡松島町手樽三浦、三陸自動車道松島北ICから車で約11分の登り口から徒歩約16分、駐車場あり。

壮観 大高森:宮城県東松島市宮戸大高森、三陸自動車道鳴瀬奥松島ICから車で約14分の登り口から徒歩約20分、駐車場あり。

幽観(ゆうかん)扇谷:宮城県宮城郡松島町松島桜岡入、三陸自動車道松島海岸ICから車で約10分の登り口から徒歩約3分、駐車場あり。
駐車場 あり
  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • LINEで送る
TOP